旧 梅干野研究室(現:東京工業大学 浅輪研究室)OBの清水氏の寄稿を連載させていただけることになりました(2020年9月~全10回)。ご自身の終の住処の「土地の選定ー設計―建設」までの思考と取り組みを、専門家ならではの視点で回想してくださいます。

 なぜ終の住処づくりなのか
 微気候が形成しやすい土地の選定
 かなりドラマチックな体験であり、血沸き肉踊るような躍動感を覚えた
 なぜ蓄熱か、伝統の知恵にならう
 暮らしはいつも木ととともに~伝統建築を学ぶ
 木構造の組立~上棟式

~閑話動画:清水氏の優雅で忙しい冬の一日~

 我が国の気候特性~二重屋根の効果
 熱部材開発と蓄熱用水の設置~加齢とともに衰える気力・体力
求められる住宅設計コンセプト~建築的な工夫の追及による自然エネルギーの恵みの活用
開口部における夏・冬の日射調整~外部建材の検討
室内の温熱環境と空気環境を年間をとおして気持ちよいものに